October 22, 2014

会場のお忘れ物です




18日のお忘れ物です。

ストール・ボタン・妖怪ウォッチメダル・タオルハンカチ・鍵・万歩計・マタニティーキーホルダー・新幹線のおもちゃ・auショップ充電中の札


お心当たりの方はお問い合わせください。
info@k-kurafuto.com



October 18, 2014

川口暮らふと、終了いたしました。


川口暮らふとは、本年も無事に終了いたしました。

先週は台風でいったい当日の天気がどうなるのか、と心配な日が続きましたが、本日の空は心配する余地もない程の天候に恵まれた「快晴」でしたね。

出店者のみなさま、ご来場いただいたお客さま、ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

当日の様子は、後ほどブログやFacebookなどでご紹介いたしますので、お楽しみに!


川口暮らふと実行委員会

本日開催します!


本日(10月18日)「川口暮らふと」を開催いたします!

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。




※会場までの道のりはこちら

October 17, 2014

スタッフの装い


川口暮らふと開催まで、残すところあと1日となりました。

秋も深まり、昼と夜との寒暖差がしっかりと感じられるようになって、半袖を着ている人を見かけなくなってきましたね。

会場となる場所は屋外となりますので、お越しになる際は上着などをお持ちになることをおすすめします。


今年も川口暮らふとではスタッフ、と分かりやすいようこんなものを着て会場にいます。


目印は川口暮らふとのロゴが入った、黄緑色のスタッフTシャツです。



道行く人の衣服の色味は秋色が多くなるなか、これはとても目立ちます!

なにか気になることや、わからないことがありましたら、お気軽にスタッフにお声がけください。



October 16, 2014

川口駅から会場までの道のり


台風も過ぎ去り一安心ですが、それでも週末の開催日には天気が良くなることを祈るばかりです。


会場となるアートパークまでは駅から徒歩8分。

今回は、駅から川口暮らふとの会場までの道のりをご紹介します。



川口駅まではJR京浜東北線をご利用ください。

川口駅を下車し、改札を抜けて目の前、ニューデイズの左側に階段があるので、そこを下ります。



この階段を下ります。



階段を下りて左手、タクシー乗り場を抜けて、デッキの下をまっすぐ進みます。

パチンコ屋が目の前に突き当たったら、ちょっと右に ずれて産業通りをとにかく歩きます。



どんどん歩きます。




「幸町小学校西」の交差点を渡り、



ガソリンスタンドも通り過ぎ、




「川口陸橋下」の交差点も渡り、




まっすぐ来ると、会場に辿り着くことができます! 



「川口市立アートギャラリー」の看板が目印ですよ。




駅前の大通りである産業道路は、日中、夜間問わず、また土日はとても交通量が多い道路ですので、みなさん気をつけていらしてくださいね。

本イベント専用の駐車場はありません。車でお越しの方は、近隣の有料駐車場をご利用ください。




October 15, 2014

地域紹介ブース「新井宿駅と地域まちづくり協議会 ②」


地域紹介ブース「新井宿駅と地域まちづくり協議会」ではかみね野菜を販売します。
今回は、神根(かみね)地域の農家さんをご紹介します。


江原孝司さん

農家11代目の江原さんは、大根・キャベツ・ねぎ・さつまいも・ブロッコリー・カリフラワー・かぶ・じゃがいも・栗など、いろいろな種類の野菜を作っています。


江原さんが野菜作りのなかで大切にしていることは、「安心・安全」でおいしい野菜をつくること。そのため、なるべく化成肥料を使わないで、有機肥料を使うようにしているそうです。

それだけではなく、やっぱり味も大事。安心でおいしい野菜を地元の方々に食べてもらいたいと話してくれました。




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「寿園」高橋悟さん

寿園の高橋さんは、野菜や花木の苗を育てています。
バジルやアイスプラントの苗を中心に、ミニトマトやワイルドストロベリー、レタス、パセリ、白菜、のらぼう菜などを作っており、寿園のビニールハウスにはさまざまな苗が所狭しと並んでいました。


高橋さんで3代目となる寿園は、もともとは造園や植木を扱っていたといいます。花屋で働いていたこともあり、だんだんと時代の流れが植木から花木へ移り変わっていくのを感じていたという高橋さん。自分の代になったときに思い切って現在の形に移行したのだとか。

見なれた野菜や花の苗の他に、オーストラリアの植物の苗や、マカダミアナッツの苗も。
新しいものもどんどん取り入れる高橋さんの人柄が、畑からも伝わってきました。




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石井栄作さん

石井さんの畑では、里芋・さつまいも・防風・ねぎ・しょうが・ゆず・柿などを作っています。石井さんは農家13代目で、なんと江戸の頃より続いているそうです。




人間も野菜も同じで、体力がないといけないと話す石井さん。元気でおいしい野菜を作るためには畑の下地が大事とのこと。野菜にしっかりと栄養がいくよう、有機肥料や堆肥を使っているとのことでした。


川口で野菜というと驚かれる方も多いですが、昔から続いてきた畑を大事に守ってきた農家さんがいるからこそ、現代でもこの土地の恵みを楽しむことができるのだと感じました。

新鮮でおいしいかみね野菜を、どうぞお楽しみに。


※かみね野菜とは地元で生産された野菜類で、「新井宿駅と地域まちづくり協議会」が名付けた総称です。



新井宿駅と地域まちづくり協議会
http://araijyuku.jp/


地域紹介ブース「新井宿駅と地域まちづくり協議会 ①」 


ものづくりの街・川口をより身近に感じて頂くために、川口で素敵な活動を行う方々とその商品を紹介する「地域紹介ブース」。


今回は、「新井宿駅と地域まちづくり協議会」をご紹介します。

埼玉高速鉄道新井宿駅周辺と神根(かみね)地域を中心に、地域の特色を活かしたまちづくりを推進する活動を行っている「新井宿駅と地域まちづくり協議会」。

地元の農家さんなど約100人の会員からなり、花・野菜・植木・歴史・草木染めなど5つの部会に分かれてイベントの開催などをされています。


新井宿の歴史はなんと縄文時代までさかのぼります。
このあたりは海が入り組み、漁労や採集に適した恵み豊かな土地でした。江戸時代になると、赤山に陣屋を築いた伊奈氏の開発によって発展していきました。
また、緑豊かなこの土地は起伏に富んだ地域で、様々な植物が見られるといいます。


神根地域は、川口で現在も農家が多い地域です。しかし、街が都市化する中で後継者の問題などもあり、農家を続けていくのが難しいという農家さんも多いとのこと。

こういった中で、地域の歴史や文化を残しつつその魅力を発信することで、地域の文化の担い手を守っていきたいと語る鈴木さん。長く川口に住んできた人と新しく川口に来た人たちが、一緒になって楽しめる街になるといいと話してくれました。


そんな鈴木さんにとっての新井宿の魅力は?と尋ねると、「知れば知るほど歴史があって、どんどん新しい魅力を掘り起こすことができるところ」とのこと。
縄文から積み重ねてきたこの地域の文化は幾重にも重なっていて、まだまだおもしろい発見がありそうです。

たくさんの活動をしてきている新井宿駅と地域まちづくり協議会ですが、まだ新井宿の土地柄や活動を知ってもらっている段階と鈴木さんは言います。最近では、地域の歴史を発掘している中で見つけた「赤山渋(柿渋)」を復活させるため、協議会の活動のなかで研究を重ねているそうです。


生まれも育ちも川口という鈴木さん。豊富な知識で川口の歴史や制度まで詳しくお話してくださいました。

協議会事務局長の田舛さん(左)と代表の鈴木さん(右)


川口暮らふとでは、豊かな土地が育んだ神根の野菜の販売と、赤山渋(柿渋)を展示します。


新井宿駅と地域まちづくり協議会
http://araijyuku.jp/