May 1, 2016
2016年の開催について
風にそよぐ木々の緑もまぶしい季節となりました。
ご無沙汰しております。
本日は、皆様にお知らせがございます。
毎年10月に開催して参りました「川口暮らふと」は、実行委員で検討を重ねた結果、2016年の開催を見送らせて頂くこととなりました。
「川口暮らふと」は有志のみで構成された実行委員によって運営しており、各者の環境の変化が大きく、これまでの体制での運営継続は難しいという結論に至りました。すでに今年の開催を楽しみにされていた方々には、大変申し訳なく感じております。
2011年にスタートした「川口暮らふと」は、地元の方々や出店者をはじめ、多くの方より毎年温かいご支援を頂き、5回の開催を実現できました。
年々沢山の方にご来場頂き、毎年楽しみにしているといった大変うれしいお言葉も頂くようになりました。この場をお借りして、あらためて感謝申し上げます。
今後しばらくは「川口暮らふと」の基盤にある「まち・人・つくる・暮らし」を軸とした様々な視点から模索・活動を続け、次のステップにつなげたいと考えておりますので、何卒ご理解いただけますと幸いです。
来年以降、また新たなカタチでの「川口暮らふと」で再び皆様にお会いできることを、実行委員一同願っております。今後とも、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが、東日本大震災の体験は「川口暮らふと」を開催することで暮らしを見つめ直したいという、当時の実行委員会への思いにつながりました。
九州から応募、出店くださった皆さんの無事を祈るとともに、不安な日々をお過ごしでおられる大勢の方々の穏やかな日常が一日も早く戻りますよう心から願っております。
2016年5月1日
川口暮らふと実行委員会