October 10, 2011

インタビュー7・・・QLICO

現在会社員として働きながら、がま口を制作をされているQLICOの渡辺多賀子さんにお話をうかがいました。

Q1.QLICOの名前について教えてください。
よく聞かれる質問なのですが、由来は特にないのです。
ロゴにしたときに字面がきれいで組みやすい、とか発音が親しみやすい、とかそんなことを考えて決めました。

Q2.デザインのお仕事をされてきて、現在は会社員と制作の二足のわらじとの事ですが、がま口制作をはじめられたきっかけなどお話いただけますか。
以前、会社の先輩からお土産でいただいたがま口をずっと愛用しているうちに、こういうのが欲しい、もっとこういう方がかわいい、と色々アイディアが浮かんできて、ある日突然、なんの知識もなく独学で作り始めました。

ですのではじめは何度も失敗しましたが、こういうのが作りたいという明確な完成図があったので、完成までの制作工程も楽しかったです。

完成品を友達にプレゼントしたら自分が思っていた以上に喜んでくれたのがきっけかで、少しずつ数を増やして、クラフトマーケットやデザインフェスタに出店しはじめたところ、いろんな方からお声をかけていただけるようになって現在に至ります。

Q3.外観とはまた違う世界がぱかっと口が開くと展開しますね。がま口の外側と内側、布のコンビネーションはどのように決まるのですか。
内側の生地は、表地がさらに引き立つものを選んでいます。それと、開けたときに「わぁ~」とときめきがあるか、などです。案外、表地を選ぶより裏地を選ぶほうが大変だったりします。

Q4.川口暮らふとには、どのような作品が並ぶ予定でしょうか。アピール、メッセージなどありましたらお願いします。
いつも一番人気の丸いがま口(ホームページに掲載しております)や、縦長のがま口、眼鏡ケース、最近出来上がったばかりの親子がま口プチバックなどです。丸いがま口はご自分用に購入されるのはもちろん、プレゼント用にする方も多数いらっしゃいます。最新のプチバックも使い勝手がよいと高評いただいております。

川口暮らふとへいらしたら、お散歩ついでにお気軽にお立ち寄りください。お待ちしております。

QLICO →HPへリンク(近日リニューアル予定)